[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そろそろ暑くて眠れない・・・からエアコンガンガン掛けて寝たら・・・風邪引いちゃった。
なんて季節になってきましたね。
昨日に引き続きキムです。
眠りについては、まだまだいろんな事が判っていない現状ですが
判っている事を踏まえて、睡眠のレベルアップの仕方を御紹介したいと思います。
まずは、あてはまる項目はありますか?
■ 純粋に眠りが浅いと感じる
■ 布団に入ってから眠るまでに時間が掛かる
■ 寝付いても些細な物音で目が覚める
■ 寝て起きて、疲れが残っている感じがある
■ 夢を良く見る
もしあてはまるのならば、原因はどこにあるのか更に、あてはまる項目はありますか?
■ 運動不足である
■ 基本的にはシャワーのみでお風呂に入らない
■ 部屋の電気をつけっぱなしまたは豆電球をつけて寝ている
■ 寝ている時間は朝から昼間など明るい時が多い
■ 部屋の電気を消してTV(または携帯電話の画面・PC画面)を見ている
■ お風呂には入るが、お風呂から上がって布団に入るまでが2・3時間ある
■ 運動はしているがアイシングは怠っている
■ 忙し過ぎて寝る時間がない
■ 寝る前に悩み事など考え事をしている
■ 睡眠時間・布団に入る時間は日によって違う
何個かあてはまりましたか?
ご説明していきます。
なぜ運動不足ではいけないのか・・・
いつもお仕事で肉体が疲れている方にはあまり関係ないのですが
いつもお仕事で目から脳を良く使うPC作業などをされている方にとっても関係あるんです。
脳自体は、PC作業でだいぶ疲れて寝たいと感じているのですが
身体(主として筋肉)が疲れていないためグッスリ眠れないのです。
では、それを解消するためには
運動が勿論一番なんですが、忙しかったり面倒だったりしてなかなかできないのが運動
そんな方にオススメなのがスポーツトレーナーさんが行うコントラストバスです。
やり方は簡単
まず始めに41・2度くらいのお風呂でしっかりと温まります。
その後に20度くらいの冷たいシャワーを浴びます。
*ここで注意点 心臓の弱い方・冷水でビクっとなってしまう方は腕と脚とお尻だけにしてその他の部分は余裕があれば氷を袋に入れたものでなでるように冷やしてください。
しっかり冷えたらまたお風呂に入ります。
そしてまた冷やします。
このように温めて⇒冷やして⇒温めて⇒冷やしてを繰り返し3回から5回くらい行い
最後は必ず冷たい方で上がってください。運動後も効果的です。
この温度差で筋肉の中に溜まっている乳酸はなくなり柔らかい筋肉になります。
最後に冷やすことで毛穴もしまり、体温を逃がしにくくなります。
夏場なら、エアコンをつけていなくてもしばらく涼しく感じます。
しっかり身体を拭いて髪を乾かして、早めにお布団に入ってください。
あともう一つ
なぜ部屋を暗くしておかなければならないか
人間の身体を調整している自律神経の一つ副交感神経は暗ければ暗いほど良く働き精神の安静を作ってくれます。
でも、暗い中でTVやPCや携帯電話のようなチカチカするようなモノを見てしまうのは
眠りから覚めろ・・・という働きをするこれまた自律神経の一つ交感神経が働いてしまいます。
暗い中で携帯でメールなどをやっていると眠いのに寝付けないという状態になってしまうのは交感神経が頑張ってくれちゃってるからなんですね。
なので、メール・TV・PCは明るい場所で
部屋を暗くしてからは、それらを一切見ないようにしてください。
そして眠る時間なんですが
忙しくて・・・という方も眠る時間を調節すれば結構スッキリしますからね。
3時間後・4時間半後・6時間後に目覚めるようにアラームをセットしてください。
もしお仕事中休憩ができるようであれば、15分か30分だけ目の上を暗くして(アイマスクかタオルなどで)お昼寝してくださいね。
長くなりましたが、これできっと睡眠のレベルアップが出来ると思います。
因みに精神安定作用のある「オレンジ」の香りで更にアップ!
これからの寝苦しい季節をなんとか乗り切りましょう~!
リラクージュ「仁」
http://www.massage-shibuya.com