暑いけど、運動しないと・・・

こんにちは、自転車マニアのハマセです。


ここのところ、雨が降るやら、暑いやら、そんな事を言い訳にしてぜんぜん運動してません。


困った、困った。



話は変わりますが、「海辺のカフカ」という小説を読み返しています。

好きな小説なので、読むのは三度目です。

その小説の一説を少し紹介します。

（ナカタさんという老人と、野良猫のオオツカさんとの会話）
「ときどき猫さん探しを頼まれます。それでお礼のようなものをいただきます。しかしこれは知事さんには内緒にしております。だから誰にも言わないでください。そのように余分なお金が入ると、ホジョをうち切られるかもしれないからです。お礼と申しましても、たいした額ではありませんが、おかげさまでたまにはウナギを食べることもできます。ナカタはウナギが好きなのです」

「ウナギはオレも好きだよ。ずっと昔に一度食べたきりで、どんな味だったかよく思い出せないけどな」

「はい。ウナギはとくにいいものです。ほかの食べ物とはちょっと違っております。世の中にはかわりのある食べ物もありますが、ウナギのかわりというのは、ナカタが知るかぎりどこにもありません」

空き地の前の道路を大きなラブラドル犬をつれた若い男が通りかかった。犬の首には赤いバンダナが巻いてあった。犬はちらりとオオツカさんを見たが、そのまま立ち去った。



(シャム猫のミミさんと、ナカタさんとの会話)
「あの子は世の中で鯖がいちばん上等な食べ物だと思っているんですよ。鯛とかヒラメとかハマチとか、そんなものあること自体知らないのです」

ナカタさんは咳払いをした。「実を言いますと、鯖はナカタもずいぶん好きです。もちろんウナギも好きですが」

「わたくしもウナギは好物です。いつもいつも食べられるというものではありませんけれど」

「まったくそのとおりです。いつもいつも食べられるというものではありません」

それから二人はめいめいにウナギについて沈思黙考した。二人のあいだに、ウナギについて深く考えるだけの時間が流れた。


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ナカタさんは猫と話をすることができるのです。

好物はウナギです。

オレもウナギは好物です。

７月３０日は丑の日でしたが、みなさんウナギは召し上がりましたか？

ハマセは昨日ウナギを食べました。

とても美味しかったです。


そうして運動不足と高カロリーのコラボが進んでいくのです。

少し太りました。


汗だく汁だく状態になった後の処置が大変ですが、
なんとか自転車通勤に戻したいと思います。

なんとか頑張ってやってみます。


リラクージュ「仁」
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